アラカン、シニア達の居場所

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70歳を過ぎている年上の友達がいますが、彼女はまだ現役で働いています

 

週に2、3日、今までの職場で時短で働いていて、会う度にいきいきとしていて、いい顔をしているなと思っています

 

本人も、元気で働けるうちは、何歳になっても働きたいし、身体も頭も使っているから「まだまだ大丈夫!」そう笑っていました

 

わが家の旦那も来年に定年を迎えるので、今からどうしようかと考えていますが

 

これからは無理なく自分の好きなことをやりながら、収入があったら幸せですね

 

やっと自分の理想の働き方ができる、と感じているのかもしれません

 

 

でも、その年上の友達は

 

「そんなにお金に困っているの?」

 

「そんな歳になっても働きたくない」

 

と、言われることもあって、それが悲しいと言っていました

 

生涯現役で働きたいと、仕事に生きがいを持っている人もいれば定年後は好きなことをして暮らしたい、と思っている人もいます

 

人はみんな幸せになりたいと思っているので、自分にとっての幸せは自分で決めるということですよね

 

だから、みんな人それぞれで、やりたいように生きればいいし、人がやっていることに対して、ネガティブな意見を言うのは、違うんじゃないかと思うわけです

 

 

最近は、コンビニでもシニアの人だろうなと思われる人が働いているのを、あちこちで見かけます

 

そんな人達の仕事を見ていると、仕事内容を熟知しているのでテキパキとこなしてしていて、すごいなと思って見ています

 

気がつくところや、気が利くという点では年の功もあるのでしょうか、やっぱり違うところが多い気がします

 

(もちろんそうじゃない場合もありますが *_*)

 

 

若い人が得意な仕事、シニアの人が得意なところの仕事は違っていて当然で、上手くそれぞれが補え合えればいいな、と思うわけです

 

家庭の中でも、職場の中でも、趣味や特技の中で自分の居場所というものを、きちんと持てる人は幸せです

 

そして、自分が心地いいと思う居場所で認められることが一番の幸せで、それを、これからのアラカン、シニアは自分の人生の中のいろんな居場所をいかに作っていけるのか

 

それが大事なんじゃないかなと思います

 

自分の心地いい居場所を、どこにするかは自分で決めていけるようにしたいものですね

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