こんな記事を読みました
作者は人生をまた1歩先へ進めるために、叶わなかった未消化の願いを叶えることをとても大切にしているそうです
未消化の願いとは、叶わなかった過去の願いのことで、自分が気がつかない心の奥底に、あるといいます
それは幼少期から年代ごとにある、何かしらある心残りになっている「想い」だそうです
作者は幼少期にディズニーのプリンセスの格好がしたいと思っていても、ピンクやフリルなどの女の子らしい物はなかなか買ってもらえなかったそうです
それは親の好みとは、違っていたからです
消化できなかったそれらの思いは、心の奥深くに沈殿して、いつの日か叶えられる日を待ち続けているように感じていたそうです
未消化の願いが時系列通りには浮かび上がってこなくても、あるとき、「ふと」わき起こってきたらチャンスなんだとか
わき起こってきたときには、何らかの形でその願いを叶えてあげようと心に決めて、色々なことを自分に許可していったそうです
その思いが家の中でキラキラしたカチューシャをつけてはしゃいでみる、親から禁止されていた駄菓子を好きなだけ買ってみる、髪の毛を金髪に染めてみる事でした
かつて自分は何を求めていて、何が心残りだったのか
「いい歳をして」
「いまさら」
「人の目を気にする」
こんな体裁を超えて、少しずつ年月をかけてこれらを叶えたそうです
未消化の願いは、放置されるほど無意識下でちょっとした混乱を起こしてしまう、と言っていました
たとえ今、自分が望んで手に入れたとしても、すぐに飽きてしまったり他の物がよく見えてしまったり
本当は自分が何を求めているのか、過去に叶えられなかったことなのか、今望んでいることなのか、願いが混在してしまうといいます
わたしはこれがしたい!という願いをないがしろにしていると、何かが満たされない状況が続いてしまう
だから周囲が何を言っても、まず自分が求めている願いをかなえることが大切で、一度自分に体験させてあげることがポイントだそうです
この作者はこの作業を「人生のスタンプラリー」と言っていました
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