今日もわたしのひとり言です
テレビを見ていたら、ある大学生が就職活動をしていて、色々と悩んでいた時に、その大学生の祖父のアドバイスが、なんだか的外れで、祖父の時代には通じたかもしれない事を言っているのを聞いて切なくなってしまいました
それは、「男は一度決めたら、一生その会社で会社のために働いていく」、という、会社を辞めないためのアドバイスでした
自分や親の考えてるいい条件の所や、自分が持っているスキルが生かされていけたらいい、というアドバイスは、万が一その就職で幸せだと感じられなければ、その就職は失敗だったと感じてしまいます
そして、そのアドバイスが、現実とかけ離れた事や、精神論なんて事を助言されても
その決めた就職が自分に合わなかった時には自分を責めてしまいます

面接で、なぜこの会社を選んだのかを聞かれたときには自分しか答えられませんが、本当にそう思っているのかなんて、嘘っぽいことを言ったら分かってしまう
特に若いときには、世間的に有名な企業とか、お給料がいいとか、そんなブランドで決めてしまうことが、わたしの時代は特に多かったし、大きい会社ならば安心だろうということで、そこに幸福感を見い出していました
例えば、ステキなバッグや洋服がほしいとか、車がほしいとか、それが手に入ったら幸せな気持ちになるんです
わたしも、そんな事を考えた時期がありましたし、周りの空気もそうでした
でも、それはほんの一時の、つかのまの幸せだと気がつき、時間がたてば、また新たな幸せを求めることになります
自分が選んだ道はこれで良かったのかと悩んだりすることは、きっと誰でも一度は通る道で、答えは自分にしか分からないことです

本当に自分がその会社に入りたいのか、そこで何かをやりたいのか・・・
ですが、10代で本当の何かやりたいことを見つけることはむずかしい
これは年齢を重ねてきたから分かることで、ここでもしも就職を失敗したと思っても、それは失敗ではなく、新しい人生の始まりでもあるのに
自分がダメなんだとか、自分はなにもできないなんて事を思ってしまう
昔は個人のことを尊重するということはあまりなくて、「会社のために」という暗黙のプレッシャーがありました
だから、自分の選んだ道が間違っていたと感じても、我慢してやってきたこともたくさんあります
それが自分に合っていればいいんです、ですが、なんか違うちょっと苦しいと感じても、これまた厳しい事をいう人もいます
「一度決めたことを簡単に辞めると言っていいのか」なんてことを言われて、心を病んでしまっても、「弱い人間だ」の一言で終わってしまう
その時に、人間の幸せって何だろうと考えたこと、遠い昔です

そんなことを経験してきたアラカン、シニアのこれからの人生は終わりのない幸福論よりも、毎日が充実していると考えられる毎日を送る方が幸せなんじゃないか
充実した毎日を送ること、言葉にすると何だか簡単そうだけど、自分が決めて行動しないと向こうからはやってきませんね
だから、今からでも充実感を感じることを探していく、今から探しても遅くはないんですよね
やりがいを持ってできることが見つかったら、きっとこれからの人生は楽しいはず
そう自分に言ってみました
この度こんな部活動を作ってみました
「ブログを書いてみる部」です
そしてこの度「ブログを書いてみる部」の
部長に就任しましたmomoです
どうぞよろしくお願いいたします
ブログを書いてみるにあたって一言でかまいませんので
是非アンケートを、お願いしたいと思っています
●この委員会で何かやってほしい事がありますか?あったらそれを募集します
●SNSは苦手だけどブログは書いてみたいですが、どうしたらいいですか?
●何かやりたい企画があるけれど一人じゃ不安です…などなど
まずは気軽に教えて頂ければ嬉しいです
そして、それを一緒にやっていったり、一人よりも何か良いアイデアが浮かんだりするかもしれませんのでまずは話してみよう、からでもいいです!
こちらをタップしていただだきますとアンケート記入画面に入れます♡

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