自分の好きなものをたくさん見つけたなら、何があっても乗り越えられる気がします
これがあったら大丈夫という「お守り」みたいなもの
自分の好きな場所を作る、家だけじゃない自分だけの居場所、「自分が落ちつく場所」を探すこと、作ること
「また明日からがんばれるかもしれない」と、想わせてくれるような場所
わたしにとっては自分を取り戻したり、そこでホッとしたり、安心できる自分だけの特別な場所です
昨日の記事で、実家ってこんな場所なんだとね、ということを書きました
実家は、何かあったときの「緊急避難場所」みたいな感じで存在していて、自分にも帰る場所があると思えたら、普段は近寄らなくてもきっと心のどこかでは安心だと思っているんですよね
でも、いろんな事情で、帰ることができない場合もあるし、帰れる人ばかりではないので、そんな時は自分で自分を癒やしていく、元気にしていくことは必要だと思っています
そのための場所、自分のお気に入りのゆっくりできるカフェ、ご飯屋さん、自然の中の好きな場所、公園や森、山、そして海とか
自分のお気に入りの場所を探すことはとってもお勧めなんです
自分にとっての心の基地は、気持ちを一旦リセットしたり、もしかしたら素直に反省したり、新たな考えが浮かんでくる場所かもしれません
わが家の長男は、スーパー銭湯が心のよりどころで、お決まりの場所があって、行って帰ってくると必ず「スッキリした、さっぱりした」と、言っています
今、強迫性障害ということで何か追い詰められているような感じの時もありますが、そんな時には電車に乗りスーパー銭湯に出かけています
わたしも山の上のカフェや大好きなご飯屋さんがありましたが、引っ越しをしてしまったので、新たに探してみるつもりでいます
新しいお気に入りの場所はどんな所だろう、と考えるととっても楽しみです
それから場所だけじゃない、好きな物も大切で、お気に入りの物が近くにあると安心しますし、触ったり、眺めたり、使ってみたり
自分の周りに自分の好きな場所や、物がたくさんあって、何かあったときにそれを取り出して「むふふ」とできたらいいなと
人がなんと言っても、自分が好きならいいんです他人の目線じゃなく、自分の好きな物、男性だから女性だから、若いから若くないから、そんなことは一切関係なく
自分の好きな心が躍るものをたくさん見つけておくこと
何か自分の中で緊急事態があったときの為に、避難袋に入れておくようにいつでも取り出せるようにしておくことは
特にアラカン、シニアには大切なんだと思っています
それは自分で自分を癒やしていくことが多くなってくるからです
コメント