好きでもないことをやってみたら世界が変わる

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好きなことが、やりたいことができる人は羨ましいなあ、と思ったことはありませんか

 

楽しそうにやってると「いいなー、羨ましいなー」って思う気持ち

 

私も何かを見つけてやりたいけど、何にもやりたいことがないし、見つけられないんだよね、と思ったこと…

 

わたしにはありました

 

特にやってみたいこともないし、好きなことといえば、唯一北欧に憧れがあって北欧に関する本や雑誌を読んだり、北欧雑貨を買ってニヤニヤすることくらいでした

 

わたしの周りには、今好きなことをやってるその人も、はじめからそれが好きだったわけじゃないということもあること、知りました

 

たまたま経験してみたら面白くてはまってしまったよ、なんてことはたくさんあるよね、ということです

友達のご主人が、あるプロ野球チームの大ファンでよく球場に応援に行ってたんですね、友達は別にそれほどでもなかったんです

 

でも、たまたまご主人と一緒に「たまには思い切って行ってみようか!」と球場に足を運んでみた

 

そこから人生が、世界が、180度変わってしまいました

 

ご主人と一緒にそのチームの年パスも買って、押しもできて大声で応援して、インスタにも投稿したりとすっかりはまってしまったようです

 

夫の姉もビーズ作りが趣味で70代になった今も、色々と作っています

 

本人は謙遜していますが、私からすれば趣味なんてもんじゃないと思っていたら、講師の資格もとっていたんです

 

過去、イタリアへもベネチアンビーズを買いにいったほどで、ビーズの本にも何度も紹介掲載されていました

この、夫の姉は最初はビーズ作りをやるつもりはなかったそうで、それよりもお料理教室に行きたかったそうです

 

プロ野球にはまった友達も義姉も、二人に共通しているのは初めからこれが好きだからやってみようと思ったのではなく、たまたまやってみたらはまってしまった、ということなんです

 

何かのきっかけでやっていくうちにはまってしまい、それが好きのはじまりだった

 

なので、好きなこともないしやれることもないからと、考えるのはもったいないと思ったわたしです

 

私もビーズ作りは好きですが夫の姉のように上手でもなくただの自己満足です

 

でも、作っていると、色や形の配置などを考えていると楽しくなって、更に余計なことを考えずに集中できることで、ストレスも発散できてるんじゃないかなと思うわけです

 

何事も上手、下手ではなくて好きなことに熱中できることが我々アラカンにとっては、忘れている気持ちかもしれません

やる前から自分にはできないかな、無理かな、と尻込みしてしまうこともあるけれど、でもやってみたら「あれ?なんか楽しい」ということに出会えるかもしれません

 

その前に重い腰を上げるのも一仕事ですが、「ちょっとやってみようかな!」それでいいと思います

 

そこから人生が、世界が変わるきっかけになるなんてことも大いにあります

 

そして、やったことのないことに挑戦することは脳に良いらしい(ここが一番大事です笑

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