凸凹な人の生きづらい世界

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今の学校教育の中では生きづらい、そんな子が多くいることをテレビや色々な情報から、目にすることが最近特に多くなっているような気がしています

 

そんな子どもたちのテレビ番組を見ていて感じたことがあります

 

今の学校教育は、何でも平均的にできればだいたいのことはOK、というような教育なんだそうです

 

西暦何年生れを元号の何年生れとかすぐに答えられたり

 

暗算がめちゃくちゃ早いとか、数字に関することはすごく得意

 

逆に、数字には全然興味がないけれど、難しい漢字を知っていて、本なんて丸暗記しちゃったりできる子もいるんですよね

 

でも、こんなことはなんの役にも立たない、そう思われていることの方が多いです

 

 

世の中の常識だといわれてることからちょっとずれてしまったり、変わってる人だと思われたら、なかなか生きずらい今の世の中です

 

興味のあることは何時間でもできるけれど、興味のないことには無関心

 

と、いうだけで凹だと思われてしまって、こんなことは世間からは変わっていると見られてしまいます

 

世間から見たら数字が単に好きとか、本を丸暗記したって、そんなことじゃ世の中では通用しないし、なんの役にも立たないとと思われてしまうんです

 

でもそんな極端にも関わらず、自分に合わないところでがんばろうとするから生きずらさにつながってしまうことがよくあるんじゃないかと…

 

凸だって本来なら自分が好きなことや、その人の魅力のところだって、出る杭だと思われて打たれたり

 

自分は他の人よりダメだと思ってしまい、自分で杭を打ってしまうなんてこともあって

 

これも生きずらさにつながってしまいます

 

 

本来凸凹がいての世の中なのに、平均的かそれ以上を求めて勉強したり、会社に行ったりしているけれど

 

自分の凸凹を隠して偽って生きるから、苦しくなってしまってると感じています

 

ADHDだってHSPだって自閉症だって、障がい者だって引きこもりだって、世の中のみんなだって何かしらの凸凹があると思うんです

 

自分に合うところ居心地がいいところ、自分に合った生き方のできる場所が見つけられたら幸せなんですが、なかなか難しいのが現実です

 

世の中の凸凹な人がもっと生きやすい世界、それを求めるのは難しいんでしょうか…

 

「凸凹だっていいんだよ、それがあなたなんだから」と、言ってくれたら救われる人がたくさんいるのにと、感じた夜でした

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