「こんな自分なんて…」が起業スクールへ

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還暦少し前から「こんな自分なんて…」と想っていたわたしは、このままじゃイヤだ、このまま何もやることがない人生はイヤだ、何かしたい!何か見つけたい!

 

やっぱりわたしは働きたいんだ、という気持ちに気がつきました

 

でも、外で働くことの不安は「休みます」、という言葉をもしかしたらまた言うことになるかもしれない

 

それがわたしにとって何よりもイヤで恐いことでした

 

でも働きたい…

 

これから残りの人生を家で出来ることはないかな、それで色々と調べていた時に起業という道があると知りました

 

起業なんて何なのかわからないし、「わたしにできるのか」という不安はすごくありましたが

 

残りの人生を考えた時に一生やれるようなこと、わたしにも何かやれることがあるんじゃないのか、という気持ちと不安な気持ちの間で葛藤していたんです

今までの人生を振り返ってもこんなに大きな決断はなかったし、1歩踏み出すことはとても勇気のいることでした

 

でも、家でできるんだったら、やりがいが見つけられたらと、私も最後の挑戦をしてみようと、ちょと覗いてみようかなとなりました

 

そこは大きなスクールでしたが、小さなお子さんがいてもできるとか、年齢関係なくできるとか、家で自分のペースで、ということに一番最初は惹かれたんです

 

「あっ、ほんとにできるの?」、という感じで、わたしは若い人しかできない世界だと思っていたけれども、そして50代の人も多い、という話しから、勇気を出してその起業のスクールに入りました  

 

そこはすごく大きなスクールで、一緒にあなたに寄り添ってやっていきますよ、という感じではなくて、いわゆる学校という感じでした

ですが自分の中で違和感はすぐに生まれました

 

やり方の成功はみんな一緒で、成功の仕方は確かにそうかもしれないけれども、表現の仕方は違うよね、というところで躓いたんです

 

ガンガンいけるような20代の人もいれば、それを聞いた50代の人は引いてしまうとか、そういうギャップで躓いたんですね

 

でも、きっとこんな自分だからできないんだ、もっと強くなくちゃいけないんだ、と何か違う方向に行ってしまったんです

 

暗い自分を、ネガティブなことばかり考える自分を変えなくちゃいけないと

 

強いものに引かれる、引っ張られる感じの自分がいて、明るく前向きにしようとすればするほど、なぜか自分が落ち込んでいく…

 

みたいな不思議な現象にだんだんとなっていって、今思うとそれは自分の心が求めていることではなかったからなんですね

そして、こんな風にやったら3ヶ月後には100万円稼ぐことができるとか、成功している人の真似をすればいいとか

 

お金を稼げば果たして自分の心は豊かになるのか、高額なお金を頂くことに対してこれは当然のことだと思えるのか

 

そんなことが果たしてわたしにはできるのか、できたとしてもわたしにとって幸せなんだろうか

 

わたしには分からなくなってしまったんです

 

でも、一つだけ分かるのは自分がイヤだと思うこと、好きじゃないということはしたくないということです

 

そんなわたしは劣等生として、そのスクールを辞め、みんなができることができないわたしが悪いんだろうと落ち込むことに…

 

でも、ある人に出会いブログの素晴らしさを教えてもらうことになり、それが少しの自信につながっていきました

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