この世に、生まれてから人は年に一度歳を重ねます
でも、誰もが同じように歳を重ねるわけではないと最近考えるようになりました
えっ、どういうこと?!って思いますよね
自分の実年齢じゃなくて、人それぞれに主観年齢というものがあるんじゃないかと感じています
「自分は実年齢よりも5、6歳は若いと思っている」、という人もいれば
「自分はこれから色々とやるには歳を重ねてしまった」と、考える人もいるからなんです
わが家のお婿さんは、旦那のことを「パパは67歳に見えないよ、若いよ」と言います
お婿さんが、仕事で出会う人の中には「実年齢よりも上に見える人も、わりといるんだよ」、と
それは見た目というよりも、想いや考え方なんだと言っていました
お婿さんに「若くていいねー」とか「自分もあと10年若かったら好きなことをやるのになぁ」、と言うんだそうです
自分の今の年齢では、もうこれからの人生なんて…と、夢も希望もないような言い方なんだとか
いくつになっても、自分の好きなことをやったらいいのにと、お婿さんは思うそうですが、その人の口から出る言葉は、今の自分を嘆く言葉が多いそうです
逆に「自分の好きなことや、やりたいことに興味を持っている人は若いと感じるし、いきいきしているよね」と、お婿さんは言います
そして、自分もそんな歳の重ね方をしたいと言っていました
そんなお婿さんの話しを聞いていて
気持ちだけでも若い人は主観年齢が、実年齢よりも若いと感じました
確かに昔から「あの人は気持ちが若いから」と、言いますよね
でも、若い人だって、年齢を重ねていたって、「気持ちが若い」ということは大事なことなのかもしれませんね
自分が感じる年齢的な衰えは誰もが感じることです
でも、自分が感じている主観年齢が若い人は、年齢を重ねても、自分がまだまだやりたいことや、好きなことをやりたいからと、活動的になる気がします
主観年齢が高い人は、自分はもう若くはないから、何かに挑戦するなんてもう無理だと考えてしまい行動するのが、つい億劫になってしまう
多くの先輩達は、年齢は記号でしかないと言いますよね
だからこれからは、5歳若い主観年齢で生きてみませんか
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