わたしのふるさと

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歩いてる人もまばらになってしまった商店街は全国あちこちにあって今では珍しいことではなくなりました

 

わたしの地元もそんなシャッター商店街になってしまいました

 

 

たまに実家に帰ったとき、確かにあった活気を覚えているから、シャッターが閉まった街はどこか違う所に間違えて来てしまったような感じがします

 

いつからか過疎化が進み、コロナ渦を経過した現在でも、歩いてる人も少なくなり寂しい街になってしまいました

 

それでも進学を機に東京や他県に行っても卒業や、就職をして3年ほどで地元へ戻る人が多いんです

 

 

その割になんでこんなに人がいないんだろうと不思議でした

 

その原因は、若い人は大学を卒業して地元に戻りますが、地元よりも少し離れたもうちょっと便利な所へ移住してしまうそうです

 

親元へもすぐに行けるような距離で、もっと便利なところ

 

なので、地元は30代から40代がわりと少ないというのが現実なんだとか

 

地元に戻る理由はただ「地元に帰りたい」とシンプルな理由です

 

そして『家族』がいるからです

 

親や親戚、昔からの友達の近くに住みたい、と考えている人がほとんどなんだそうです

 

都会での生活を経験してみて、やっぱり自分にはこの場所がいいと想う何かがあるんでしょう

 

 

NHKの朝ドラ『あまちゃん』の挿入歌で「地元に帰ろう」、という歌があって聴くたびに地元に帰りたくなっていました

 

ドラマの中で、東京に行っていたあきちゃんは地元に帰りました

 

東京に憧れを持っていた同級生のユイちゃんが、あきちゃんにどうして帰ってきたのかを尋ねたんです

 

そしたらあきちゃんは、「ここが一番いい所(北三陸)だってユイちゃんに教えるために帰ってきた」と、言っていました

 

ふるさとへの想いは人それぞれだけど、いつ帰っても飽き飽きするほど同じで変わらない景色があります

 

都会のように目まぐるしく変わる世界はないけれど、変わらない田舎の景色はなぜだかホッとします

 

例え自分が変わったとしても変わらないで迎えてくれる場所があるというのは、たぶん母親の所へ帰るような安心感があるのかもしれません

 

あなたのふるさとはどんなところですか?

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