1年前に言ったことを覚えていた旦那

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「人生は長さではないどう生きるのか」

 

こんな言葉を、一度くらいは聞いたことがありませんか

 

わたしは、どう生きるのか、これからの人生をどんな風に生きていくのか、なんてことを真剣に考えたことがありませんでした

 

どうしたら長生きするのかということは考えるけれど、どう生きていくかなんてことは、たぶんあまり考える人はいないんじゃないかと

 

これまでの延長で、ずっとこのままの人生を送っていくんだろうし、きっとそれが幸せなんだろう、そう思っていました

 

子育ても一段落してからは、確かに自分のために自由な時間を使うことが増えたけれど、この自由な時間をこれからどう使っていこうか…

 

なんて、ことはしみじみと考えたことはありません

このまま何事もなく生きていけたらそれが幸せで、これ以上何かを望んだらいけないような変な想いがあったんですね

 

ただ毎日が穏やかに、平和に生きていくのが一番なんだろうと考えていました

 

でも昨年は、これからの人生のことを一度くらいは真剣に考えてみようかと、一旦立ち止まってみました

 

これからは「どう生きるのか」

昨年に、旦那の定年が1年間延長されましたが、このたび定年になりました

 

旦那は定年を迎えたらマラソンや、山登りが思いっきりできる!「ヤッホーい!」と考えていたようですが

 

実際に定年になったときに、まだまだ仕事をしていきたいと思ったそうです

 

まだ仕事ができる自分がいて、それを認めてくれる場所があることに感謝をしていました

 

「ヤッホーい!」よりも、仕事がまだまだできるという自分でいたい、という気持ち

 

もちろん収入のこともありますが、今までよりも自由にやりたいことをやりながら仕事もする

 

きっとそれは充実した時間になると思っています

そして、「きっと自由な時間はすぐに飽きてしまうよ」と、一年前に鬼嫁が言ったことも覚えていたようです

 

なんだか最近記憶が危なくなってきたのに、覚えていました

 

アラカン、シニア世代になってくるとだんだんとやりがいを見つけることが、難しくなってくると感じています

 

なので「まだまだ働くことができるならそれは幸せなことなんだよね」、と考えてくれた旦那には感謝しています

 

お疲れ様でした、これからはやりたいことをやってくださいね

 

喜怒哀楽が極端に少ない旦那ですが、今日は晴れ晴れとした顔をしていました

 

なので今日はビールをもう一本おまけです

 

これからどう生きるのか…わたしも見つけていこう

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