還暦になる少し前に自分には好きなことも、やりたいことも、よく分からなくなっていた時があったんです
でも、ブログを書いてきた中でいくつかやりたいことが見つかりました
ブログがきっかけで、自分はどうしたいのかが見つかって、残りの自分の人生を悔いなく過ごしたい
それはきっと、自分の幸せなんだろうと感じるようになりましたし、わたしの夢だということに気づいたんです
そして、そのいくつかのやりたいことを集めてみたら、共通していたのが、「誰かのために」というワードでした
自分で何かをやりたい、やってみたいと思っていても一人でやるのは不安だし、どうやったらいいのか分からない
思っていても、表に出すことができないしそんなチャンスもないと思っている
表に出すことができるのは、できる人、能力がある人で、自分にはとてもとてもと考えてしまう
だから、そんな人たちが集まることができたらいいなと思うようになりました
そういう場を作れて、よかったら一緒に何かやりませんか、ということをやれたらいいなと思うようになりました
わたしも一人だったらやらないこと、できないことがたくさんありますが、いろんな方の力を借りて、力を合わせればできることは格段に増えます
そのはじめが、今度やろうと思っている「抹茶と英国菓子の会」です
そんな何かの会を、みなさんと作っていくことは、もしかしたら自分には好きなこともない、何がやりたいことなのかもよく分からない
そして何かのきっかけでやりたいことができなくなってしまった、という人にも何かもう一度やれるかもしれない、という希望が生まれたらとても嬉しいことです
若宮正子さんのように、80歳を過ぎてからiPhoneアプリの「hinadan」を開発したように、年齢なんて関係なくわくわくできたらいいなと思っています
『夢の降るみち』管理人、千聖さんがこんな言葉を言ってくださいました
「スーパーおばあちゃんがたくさんいる!!、めちゃくちゃ楽しい社会だなあと思います。それを見た若者も、未来に希望を持てると思うのです」
そのためにも、「もう、こんな歳だからやりたいことなんて…」と、あきらめてしまうことは悲しいです
これからも何かの会をやっていきたいと思っています
そこから何かが見つかってもう一度やってみよう、とか、自分の好きなことや、やりたいことを思い出してくださったなら
わたしはきっと飛び上がって喜びます(たぶん飛び上がれます)
もちろんわたしも学びたい、勉強したい、教えてほしいという気持ちがありますので一緒に何かをやってみませんか
コメント