昨日、『夢の降るみち』について書きましたが、そのブログの管理人さんが千聖さんという方です
こんなにも優しい世界があるなんて、こんなにのんびりほんわかした世界がほんとうにあるの?と、はじめは疑っていたんです
それは起業スクールでの世界を知っていたからでした
ガツガツやらないと、この世界は生きていけないんだ、「わあ、私には無理だ」と思っていたので最初は疑っていました
でも、疑いながらも近づきたいと思う気持ち…
昨年の11月に『夢の降るみち』の未来型時間というお話し会がありました
その場所が川崎大師で、そこで一度お会いしたことがあります
千聖さんのブログに感じる印象そのままの、こっそりひっそりな方で
太陽じゃない月のような人、月のように静かで優しく人を照らす人だと感じました
出会った瞬間にまさに夢が降ってきた感じがして、これからの人生で自分は何をしていきたいのかがうっすらと分かった感じがして、ウキウキしました
千聖さんが紡ぐ言葉に癒やされ、ちょっとこの世界を覗いてみたいと自然に思ってしまうブログが、こちらです
10年という月日を、ワードプレスで書き続けてきたその中で
「自分にはやりたいことが何もない」という方や、自分でも気づかない、自分が蓋をしてしまっているほんとうのやりたいことを心の奥から、そっと引き出して見せてくれる
そして、「何もないを極めていったら、あるになっていくんだよ」と、決して前向きじゃないのになぜか安心してしまう言葉たち
変な事を言っても否定されないとか、新たな目線で物事を見ることができたり、「変なことが変じゃない」という、もしかしたら一般的には分かりづらい世界です
現実には、こんなことを言ったら引かれてしまうと思っても「良いじゃないですか」と、認めてもらえることなんてそうそうないですね
「良いじゃないですか」と、言われたらそれだけで自信が湧いてきて、何かできそうな気がしてきます
わたしだって、「いい歳して」と言われそうだからと、物知り顔で済ますこともあったりしますが
物知り顔なんてしなくていい、できなくていい、あるがままにやっていったらそれでいい、そして周りがそんな人もいるよね、それでも良いよね、と認めてくれる
わたしは、ブログは学生さんだって、ママだってパパだって、おじいちゃんもおばあちゃんも、おばさんやおじさんも、ブログを書くことによって自分で自分を癒やすことができると書きました
更に、暗くても、ネガティブでもHSPや怖がりでも、引っ込み思案でも、障がいがあったって、さらには引きこもっていてもいい、という世界が『夢の降るみち』です
あなたというそのままの人でいいという
そんな人たちが、もしかしたら「自分も夢を持って生きていけるの?」「自分のやりたいことを我慢しなくていいの?」「何ができるのか分からないけど、ブログは書いてみようかな」
そんな夢が降ってくるかもしれない場所
それは現実的じゃないとか、合理性とかとはかけ離れている世界に感じるかもしれません
でも、人間が持っている本質的なものを思い起こさせてくれる場所なんですね
自分の中にある、遠い昔に置いてきた、忘れていた何かが見つかる場所
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