引っ越しが終わってやっと昨日あたりから調子が戻ってきたかな、と感じています
ずっと身体と心が重い感じがしてちょっと辛くしんどい感じが続いていました
まだまだ片づかない事もありますし、いろんな手続きで気忙しいんですが、それでもやっと気持ちが落ち着いてきたような気がしています
やはり寄る年波なんでしょうか、腰を久しぶりに「ギクっ」とやってしまったり、虫歯じゃないのに歯茎が腫れてめちゃくちゃ歯が痛かったり、なんだかいつまでもだるい感じで身体が動かなくて…
「ヤダヤダどうしちゃったんだろう、なんだか変」
「やっぱりこっちに引っ越してきたのは間違いだったのかな…」
夜な夜な布団に入ると、いつもとは違うこの感じにものすごく戸惑いましたし、不安になりました
そんな時に、わたしの気持ちを『夢の降るみち』の管理人、千聖さんにお話しをしたところ、こんなことをおっしゃってくださいました
「引越し当初は、まだその場所とのエネルギーが合わなくて引っ張られる感覚があったりするな、と思います。
私自身、住んでみたかった町家に引っ越したにもかかわらず、はじめのころは、やっぱり前の家の場所の方がよかったかも…引っ越したのはよくなかったかな…
という感覚がすごくありました。
でも、徐々にその土地で買い物をしたり散歩をしたりお気に入りのカフェを見つけたりで暮らしに馴染んでくると、周波、エネルギーが一致してきた、みたいな感覚になって、いまでは、ここが私の町みたいな感じの感覚になっています。
そんな感覚なので、徐々に徐々に焦らずコツコツはとてもいいと想います。」
引っ越してきた場所は以前住んでいたところにほど近く、よく知っているところで、友だちもいます
なのにこんなしんどいことに、気持ちになるなんて思ってもみなかったので、「わたしは一体どうしちゃったんだろう」
と、なんだか更年期を思い出すような、変な感じがしましたし、あの時のイヤな感じが蘇ってきたようで泣きたくなりました
ブログを書いていても深く考えることができない、言葉が浮かんでこないということにはほんとうに焦りました
目の前が真っ暗になってしまい、どうすることもできずに時間だけが過ぎていった感じです
今までの人生で何度も引っ越しをしてきましたが、こんなに心身共に辛い経験はなかったので、年齢のせいにしておきます
疲れもあるんでしょうが、やっぱり鎌倉という土地に執着があったこと、そこを離れてしまったということに対しての寂しさが大きかったのだと思っています
でも、千聖さんが言ってくださったように、周波、エネルギーが一致してくるという感じに、まさしくそうだなとも思っています
知らない土地ではないので、思い出す、懐かしい感じも相まってホッとする気持ちも出てきました
住めば都と言いますが、早くこの場所がわたしの都になり、いろんなことをお届けすることができるようになりたいです
そのためには徐々に、徐々に、焦らずコツコツがきっと一番の方法なんだと思っています
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