「人生100年時代」について、ある会社がアンケート調査をしました
10代から70代の男女5000人に、人生「100年時代」にワクワクするかどうかという
アンケートです
どちらかというと、ワクワクする約38%
どちらかというと、どんよりする約61%
こんな結果が出たそうです
ワクワクする派は
「人生を長く楽しめる」
「いろんなことに挑戦できる」
「退職後の自由な時間が長い」など
これからの人生を前向きに考えているようです
どんよりする派は
「健康寿命は短い」
「年金、老後資金が不安」
「夢や目標がない」など
でも意外なのはどんよりする派の年齢は40代だということです
確かにわたしも40代は一番しんどい時代で、将来のこと考えると不安しかなかった気がします
でも、年齢とともに徐々にワクワク度が増えてくるんだそうです
なぜなら、60代、70代になるとお金の心配も子育て時代に比べたらだいぶ減り
人間関係でそんなに悩むこともなくなるので、これからの人生が楽しみ!、と思っている人が多くなるようです
そして
今、現在の人生が充実していると感じている人が
これからの人生のワクワク度は約74%という結果になるんだそうです
現在の人生が楽しくない、充実していないと感じている人が
これからの人生のワクワク度は、約10%という結果に…
と言うことは、楽しい老後生活を迎えるためには
今、現在が楽しくなければ、ワクワクしないということなんですね
現在の人生を充実させることが、これからの長い人生を前向きに生きていく事につながっている
そして、お金の心配よりも、よりよい生き方だと感じるのが
「自己探求」や「学び」を実践している人の方がワクワク度が高いこと、が明らかになったそうです
人生100年時代と言われて久しいですよね
でも、定年を迎えてからの健康寿命を考えてみたら、もしかしたらそう長くはないのかもしれません
そうだとしたら、今までやりたいと想ってたことや、これからの人生に何か新しいことに挑戦してみることは
やったほうがいいと想いませんか?
ワクワクすることを、自分のためにです
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