「ソロ活」って言葉、よく聞きますよね
ソロ活で何年も、推しのライブに行ってた人が、ライブの会場で出会った人と友だちになり、今では地方のライブも一緒に行くほどの仲になりました
手話をソロ活として習っていた友だちが、やはりそこで仲間ができてモチベーションが上がり試験を受けることになったり
今までの友だちの枠から飛び出して、趣味や好きなことでできる仲間は、同士として話しが合うから楽しい
同じ趣味や、好きなことを通して居場所ができ、仲間ができることはアラカン、シニアにとってすごいことだと思っています
ソロ活から世界が広がった感じですよね
逆に、趣味や習い事ではなく、一人でご飯を食べに行くのも、映画を見るのも、旅行に行くのも一人で行くという人もいます
じっくりとやりたいことに取り組めることは自分のペースでできるので、ストレスがないです
YouTubeでよく見るのは、ソロキャンプや、ソロ車中泊やソロドライブなどで、ソロ活で楽しむジャンルはどんどん増えていってます
ソロ活のいい所は、自分で何でも決められる事と、時間や日時を合わせないでいい事、食べたいものやお店を相談しないでいい事など、全てが自由です
人間関係に気を使うことがないので、悩まずにいられることも楽ですね
昔は、一人で行動したりすると、「友だちがいないんじゃないのか」とか「寂しそう」とか「ぼっち」なんて言われることがありました
だから、そんな世間の目が気になってしまい、一人でいることはある意味恐怖でした
これはたぶん、みんなが感じていたことなんじゃないでしょうか
なんだか変な考えだけれど、どちらかと言ったらマイナスなイメージでしたね
ですが、いつからか一人で充実したソロ活ができることが大人だ、というような風潮に変わってきました
いつも思いますが、今までとはまるっきり逆の事が流行るんですね、今まであんなに非難をしていたことが、今日からはもてはやされる…
でも、中には一人が苦手、という人だっています
ですがこれは、ソロ活という言葉に対してハードルが高いのであって、いざはじめてみたら「あれ?なんかできちゃった」という感覚にもなります
なので、自分ができそうな事からやってみるのがおススメです
一人でカフェでお茶をしていたって、ランチを一人で食べていたって誰も気にしてないというのがホントの所ですが、なんだか自分が緊張してしまう
ソロ活は、自分の世界が広がったり、自分と向き合ったり、リラックスできるひとときを感じたり、新しい自分に出会える事ができます
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