つい先日友達と話していて、そろそろ遺影を撮ってみる?
という話しになりました
と、言うのも、義兄の葬儀の時の写真がステキだったんです
ステキといったら語弊がありますが、家族も親戚一同も同じ気持ちでした
少しはにかんだような笑顔と、お気に入りのシャツを着た義兄がそこにはいました
義母の遺影も軽く手を上げて笑っている写真でした
淡いピンク色のセーターを着て、誰かに話しかけているところの写真です
そこをパシャリと撮ったのが義兄です
そして、その写真が遺影になりました
かしこまらずに普段の姿を撮った遺影は、親近感もあり、温かみもあり
何よりも本人が嬉しいんじゃないか、と思っています
今は、遺影専門の写真館もあるとテレビで見たことがあったので、気になっていました
夫を亡くした義姉が葬儀が終わった後にわたしも遺影を撮っておこうかな
と、言ったことから
もう一人の義姉も、撮るなら今かもと思ったようです(義姉2人は70歳を過ぎています)
そこから、こんなふうに撮りたい、あんなふうに撮りたいと、話しが広がりました
「バラの花でもくわえてみる?」
「タロちゃんと一緒に撮りたい」(飼いネコです)
女性はもしかしたら男性よりも、写真にこだわるのかもしれません
1日でも若い方がいいかどうかは別として、自分が気に入った写真だったら嬉しいし
見せても恥ずかしくないかも🤭
義実家の鴨居の所にあった先祖代々の遺影達も、家をリフォームした後に
これをまた全部並べるのはちょっとなぁということになり
写真を小さく撮り直して1つのオシャレな額におさまっています
きっとご先祖様も許してくれるでしょう
遺影をどんな感じにするのか、今から考えてみるのもありですね
なんだか楽しみです
コメント