還暦少し前にやっぱりわたしは働きたいという気持ちに気づき、起業スクールに入ったわたしですが、すぐに違和感が生まれ辞めてしまったという経緯があります
わたしの感じている違和感は何なのか、その時はまだ漠然としていました
売るためのノウハウや、気持ちの持ちようは仕事をするためには必要なんだ!というのは理解できるけれど
そのためにできないことや、できていないことを、上から目線で表現することはできませんでした
もちろん寄り添ってくれるような、温かみのある起業家さんもたくさんいらっしゃいます
そんな悶々としていた中で、一つの光というか希望がありました
ある人との出会いです
わたしのアメブロの世界を作ってくれた方で、ブログのヘッダーを作って頂いたり、ブログの世界観、何よりも一番大切な想いを教えてくれた人です
この方は「自分がやりたくないことは無理してやらなくていよ」と
わたしは「えっ、そうなの?!」と、今までこんなやり方をしなければいけないと思っていたことを、あっさりとやらなくていいと言いました
そりゃあ、驚きました、言うことがスクールとは天と地ほど違うから
自分の中で違和感はあったものの、起業とは「こうやらないと成功しない」という何かがわたしの中に生まれていたんですね
でも、「その人なりのやり方があるんだから自分のやり方を見つけていくことが大事なんだよ」とも
「売るための手練手管じゃなく、ももさんという人を知ってもらうことが大事」と、わたしという人間をまず知ってもらうことの大切さを教えてくれました
学ぶより書こうぜ
書きながら学ぼうぜ
ブログなんて
何も考えずに書いたブログが
意外に読まれるって世界なんだから
こんなことを言う人です
わたしは泣きました
ワンワン泣きました(犬じゃありませんよ)
やっぱりわたしの違和感は間違っていなかった…という安堵感
「ももさんは、そのままでその書き方でいいよ」と言われたことも、自信を取り戻すきっかけになっていきました
それからは今までの想い、これからどうしたらいいんだろう、わたしにはやっぱり何もないし、何もできないという無力感が、徐々に吹っ切れていく感じは、言葉にできない喜びでした
感謝しても感謝しても感謝しきれない想いがあります
教えてもらった言葉や、想いをこれからの人生に生かしていきたいと想うようになりました
でも、まだ自分がほんとうにやりたいことはなんなのか、それはまだ具体的には分かりませんでした
でも、ブログだけは続けていこう、何かが見つかるまで書き続けようと決めたときに、最初に気がついたことは
学生さんだって、ママだってパパだって、おじいちゃんもおばあちゃんも、おばさんやおじさんも、ブログを書くことによって自分で自分を癒やすことができるということです
書いて表に出すことは自分の心を整えていける、そんな力がある、だからみんなに書いてほしい
それを伝えていける人になりたいという想いが溢れてきて、わたしのブログを大事にしたいという想いは日に日に増していきました
そんな中で、わたしはまたまた感動の出会いがありました
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