「夢なんて枕の上で見るもんだから」と言われたこと

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「寝言は寝て言え」とか、「何をそんな甘いことを言っているんだか」とか「ホントにお気楽でいいねー」なんて実際にいっている人や、言われてる人を見てきました

 

わたしもそんな事を言われたことがあります

 

「夢なんて枕の上で見るもんだ」、なんて、それこそ夢も希望もないことを言われたこともありました

 

もしかしたら今だって、自分の夢を語ったらこんなふうに言われることもあるんじゃないかと

 

これから自分はやりたいことをやっていきたい、と思っているのに、さも分かったように、そんなことできるわけがない、とあからさまに言われてしまうと

 

怒るというよりも悲しくなり「そうだよね、やっぱりそうだよね」と凹んで自分のやりたかったことをあきらめてしまったり自分の考えは甘かった、と考えてしまう

日本には、考え方として努力や辛抱とか、頑張ってやったことに対する対価だとか、苦しい事をしてから、喜びが手に入るみたいな考えがあって

 

そんな考えは、幼い頃から刷り込まれて成長してきました

 

仕事の中で、好きとかキライとか思ってもそれを言えるわけもなく、考えないようにして、仕事をやることは当たり前のように振る舞って、気持ちを偽ってやって来た人ばかりだと思います

 

やりたくないことだって、イヤイヤやってきた事もあるし、仕方がないとあきらめて、文句を言いながらもやってきましたよね

ですから、そういう努力や辛抱などを頑張ってやってきたからこそ、分かった自分の想いというのもあります

 

若い時に、やるべき事、求められたことを頑張ってやってきて、それがあったから今は本当に自分のやりたいことや好きなことが分かった、ということもあります

 

だからこそ分かったことばかりだと思っています

 

だけどこれからは、もういいんじゃないかと

 

これからは自分が好きなこと、やりたいことだけをやっていく、やっていきたいと思えるようになった・・・

アラカン、シニアはこれからは、本当の意味で自分のやりたいこと好きなことをやっていったらいいと思っています

 

自由にです

 

ですが、今度は「その歳で?!」とか「今さらそんなことやるの?」とかそんな言葉が、あなたを攻撃してくるかもしれません

 

でも、そんなことは放っておいたらいいんです、そんな言葉を言った人があなたを幸せにしてくれるのかといったら、そんなことはないですからね

 

もしかしたら、あなたが羨ましいからの言葉かもしれません

 

残りの人生を悔いなく生きるのには、自分がどうしたいのか、もう一度自分の心に聞いてみることが一番ですね

 

ですがもっと大切なことは、それをやる勇気を持てるか、ということかもしれません

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