『再生医療PRP』をやってみた

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わたしは、左足が突発性大腿骨骨頭壊死症という股関節の病気です

 

今日は、その股関節の治療のことを書いてみようと思います

 

近い将来にはこの壊れてしまった、股関節を人工の関節に置き換える手術を受けようと思っています

 

ですがここのところ、股関節の痛みが続いていて、日常生活が辛いことがでてきてしまい、思い切って手術をしようかと悩んでいたんです

そして、手術を経験した知り合いの話しや、手術をした方のブログを読ませていただいたりして

 

皆さんが同じように「やって良かった!」

「こんなに痛みがなくなるなんて、もっと早くから手術をすれば良かった」という話しを聞くたびに

「そうなんだ!」

「よし、わたしも手術をしてみよう!」と思っていました

 

ですが、今回の引っ越しで手術の話しも、また最初からになってしまい、思い悩んでいました

 

でも、友だちが『再生医療PRP』治療で「痛みがずいぶんと軽減したし、楽になったよ」と、言うのを聞いて

 

わたしもその治療を一度やってみよう、そして手術の事はまた改めてゆっくりと考えてみようということになりました

と、いうわけで『再生医療PRP』治療というものを先日やってみました

 

『再生医療PRP』という治療は、例えばケガをして傷ができて出血した後、血液の中の血小板が放出される物質が傷ついた組織を修復してくれます

 

血小板やその修復に働いてくれる物質を自身の血液から抽出して、患部に注射をして、傷ついた組織の修復や再生を促進して痛みを改善するということです

 

まず、血液を腕から40cc程採取して、その血液を遠心分離機にかけて、赤血球と好中球からPRPを分離、抽出してから患部に注射をします

 

血液採血から患部に注射をうち終わるまで、ものの30分ほどでした

PRP注射をする前に、痛み止めの注射をしてから少し待っていると、隣でやはりPRP注射をする人の話が聞こえてきましたが、5回ほど打って膝の痛みがほぼなくなったと話していました

 

個人差はありますが、わたしもそれぐらいはやってみようかなと思っています

 

整形外科はどちらかといったらシニア層のイメージですが、PRP治療があるということで、若い方もたくさんいらっしゃって

 

ケガを治して早く大会に出るんだとか、この治療方法は自分の血液による治療なので副作用がなく安心してできるとか、隣に座っていたおばあちゃんは年齢のことを考えると手術はなるべく避けたい、と言っていました

 

確かに、すぐに手術ができる人もいれば、そうじゃない人、年齢的な問題もそうですね、人それぞれがいろんな事情があります

 

なので、昔は手術一択だったけれど、こんな治療法もできたことで選ぶことができるのはほんとうに助かりますよね

 

いつかは手術をするかもしれないけれど、医療技術は日進月歩で進化しているので、何か新たな治療法が見つかるかもしれません

 

5回治療をしてのその後を、またお話しします

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