自分の機嫌の取り方は人それぞれ

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自分で自分の機嫌を取ることが大切だと言われていますよね

 

不機嫌なら不機嫌の正体を知って、自分で自分をケアすることなんだと思いますが、何もしなくたっていいことだと自分が思えばしなくてもいいし

 

元気になるためには特別に何かしなくちゃと考える必要もないということですよね

 

機嫌を取るというか、自分に何かご褒美を、と考えて「ヨシ!」と頑張れるならそれはどんどんやった方がいいです

 

でも、機嫌を取ることにもある条件がないと、「ヨシ!」と、思えないことがあると思うようになりました

それは、どれだけ美味しいレストランで美味しいものを食べたって、美味しいと評判のケーキを食べたって、綺麗な景色を見て「あー心が洗われた!」と思っても

 

満たされない思いを感じることがありました

 

「ヨシ!、また明日から頑張ろう!」と思えたことも、そう思えないことが増えたような気がしていました

 

なぜなんだろう…

 

美味しいものを食べて、綺麗な景色を見て、ほんの一時心が動くんですが、いつまでも心には残らない

 

どうしてなんだろう…

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わたしが幸せに対して鈍感になってしまったのか、わがままになってしまったのか?、とも思ったことがあります

 

わたしは仕事を辞めてからは、家にいて過ごしていて感じたことは、何かをすることで感じる手応えや充実感がなかったことです

 

家の中の事をするのは、楽しみもありました

 

仕事をしていた時にできなかったこと、仕事を辞めたら「あそこをこんなふうにして、この家具を移動して」とか、「この布でカバーを縫ってみよう」とか

 

料理だって手間暇かけて作ってみよう、掃除も念入りにしてみよう、と

 

今まで時間がなくて、できなかったことをこれからは思う存分やれるんだ!と考えるだけでわくわくしました

 

それが、手間暇かけても、できなかったことをやってみても、不思議とあまり楽しいとは感じられなくて、そんな自分に驚きました

 

あんなに楽しみにしていたのに、と

逆に仕事をしていた時の方が、時間をやりくりしてうまくやっていて、それはとっても充実感があったんです

 

でも、実際に仕事を辞めてしまったら「いつでもできる」という思いに変わってしまいました

 

わたしの中でやりがいのポイントが変わっていました

 

その時にはじめて、仕事をすることの大切さというか、価値みたいなものを感じることができたんです

 

もうひとつ分かったことは、何かの対価に対してや、自分の仕事に対しての満足感や、やりがいが得られた上で、自分の機嫌を取ることができたなら

 

もっともっと心が満たされるということです

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