インプット=入力、投入
アウトプット=出力、発信
日本人は、本を読んだり新しい情報を学んだり、講義やセミナーに行ったり、自分にとって必要な情報を取り入れることの、インプットは得意なんだそうです
けれども、インプットで得た情報を発言や行動でアウトプットを得意としないのも日本人なんだそうです
でも、これは日本人の気質なんじゃないかと思っていて、奥ゆかしさみたいなもので、知っていることをあまりひけらかさないんじゃないのかな…そんな気がします
でも、自分のインプットしたことを教えてあげるのは、おもてなしにも通じるところがあるのかなと思っていて
ひけらかさないのが日本人ならば、優しいのも日本人です
自分がインプットしたものを、アウトプットをすることで、その知識を自分の中に定着させることができるそうです
どういうことかというと、実際にアウトプットすることで理解が更に深まって長期的な記憶として残っていくんだそう
でも、インプット、アウトプットなんて言われても、どういうことなのかさっぱり分からないよ、と思っていたのは少し前のわたしです
アウトプットをするって実際にどうするの?と思っていました
それは
○自分の考えなどを会議やミーティングなどで発言していったり
○ブログやSNSに文章を載せていくことや
○ノートなどに、書いていくことなんだそうです
特に書いてアウトプットをすることは頭の中のごちゃごちゃしていることを整理して解消できるんんですね
たくさんインプットをしても、外に出さないと意味がなくて、宝の持ち腐れのようなものなんだそうです(出さないと忘れてしまうことが多いです)
アラカン・シニアは今まで色んな経験をしてきて、生きた知恵をたくさん持っているわけです(お金を払っても経験できないようなこともありますね)
その中では失敗もたくさんしてきていますから、どんな失敗をしたのか、それをどんな風に解決したのか、教えてもらいたいと考えている人もいます
むしろ失敗から分かったことの方が多くて、ほんとうに「知恵袋」なんですよね
なので、伝えて喜んでもらえて、伝えた方も脳が活性化されるならどんどんアウトプットしたらいいんじゃないかと
それにはブログがいいとわたしは思っています!!
ブログでひとりつぶやいてみる!!!
熱帯魚の育て方、素材を活かした節約レシピ、花がモリモリ咲く方法、晩酌のつまみレシピ、本の紹介、目が見えづらくなっても楽しめる刺繍の仕方
マージャン教室の話し、陶芸教室や、外国語を習っています、旅行が趣味です
なんて話しも
今流行のAIとは違う、生きた知恵、ぬくもりのある知恵は絶対に必要だと思っていて、それをアウトプットしていく
そして、おばあちゃんおじいちゃんの知恵は、例え古臭いといわれても、理にかなっていることが多いとわたしは感じています
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